株式会社山梅
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こんな生物や植物が共存REPORT

2026.04.15

小さな春⑦:ヨモギ

前回に引き続き食べられる野草シリーズということで「ヨモギ」をご紹介します!

ヨモギは、キク科ヨモギ属の多年草の在来種です。
日当たりのよい野原や道端などに群生し(地下茎で繁殖するため)、高さは1メートル前後まで大きくなります。
昔から薬草として認識されており、灸のもぐさや漢方薬の原料、料理などに用いられ、ハーブの女王という異名があるほど、多くの薬効があります👸🌿
新芽のやわらかい芽は香りがよく食べるのにおすすめです。
3月~初夏までが旬の時期です。
秋には花を咲かせ、風媒花であるため多量の花粉を飛ばすため、秋の花粉症の原因植物のひとつでもあります。
人との生活に身近な植物ですね。
ヨモギの葉と有毒植物であるトリカブトの葉は、形状がよく似ていて、春になると誤食のニュースを耳にするかと思います。トリカブトはほぼ日本全国に自生していますが、特に山中に多く自生しているのでお気をつけください。

ヨモギの見分け方の特徴としてよくあげられる「裏面の白い毛」には秘密があります。

葉の裏面は白い綿毛が密生して白っぽく見えるのですが、何のために毛があるのでしょうか🙋🏻‍♀️
乾燥地帯の中でも生育できるよう、気孔を開いて葉呼吸する際に、水蒸気として一緒に貴重な水分が逃げてしまわないようにするためのものだと考えられています。
顕微鏡で見ると、毛の1本が途中から2つに分かれてアルファベットのTの字に似た構造になっていることから「T字毛」と呼ばれており、根元から生える毛の数を多くしているのです!さらに毛は蝋を含んでいて、水分を逃がさないしくみになっています。

今度のイオンイベントの顕微鏡コーナーにもってこいなのではと思ったり…🤔💭

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