
【2026/04月活動報告】
①選択的除草:ヨモギの刈り取り 1回

ヨモギ類の群生が谷戸ビオトープの草地ゾーンに複数あったため、いくつかの群生の刈り取りを実施しました。目的としては、地面を被覆してしまい他の背の低い草本植物を被圧してしまうためです。
※ヨモギを食草や休息場所として利用する生き物もいるため全刈りは注意すること
※ジャコウアゲハの食草であるウマノスズクサがあり、更に産卵もされているため、ウマノスズクサは刈らないように注意が必要です。
②畦刈り(高刈り) 1回

ケキツネノボタン、オオジシバリの開花ピークが終わり、種が落ち始めたため、池畦刈り(道路側)を実施しました。畦の草地も綺麗でしたが、畦刈りをする事で、水辺の観察がしやすくなり景観的にもスッキリしました。刈るポイントとして、畦が草でこんもりしてかまぼこ上になっている、上の部分だけ刈って横に張り出ている部分を残すと水辺の生き物の隠れ家は部分的に残るため、有効な刈り方です。(ただし、その分水面は狭くなります。状況に合わせることが大事です。)
③選択的除草:イヌムギ抜根除草 1回
牧草由来の外来種であり、昨年から草地ゾーン一面を覆っていたため、抜根除草を行ってきました。昨年の実施及び、多年草が増えてきたため昨年ほどの繁茂は見られませんが、それでも多く生息しているため抜根除草を実施しました。
④ミクリ刈り 2回
解放水面維持のため今月も2週間おきに2回程度実施しました。注意点として、羽化中のギンヤンマを1個体水に落としてしまったため、要観察が必要です。
またミクリの中からガマが生えてきているため、これ以上拡大しない様に優先的に刈り取りを行います。
⑤地域性種苗生産 鉢上げ 1回

試験的に実施している地域性種苗のノアザミが大きくなったので、ビニールポットに鉢上げしました。
