株式会社山梅
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こんな生物や植物が共存REPORT

2026.03.19

小さな春④:シュンラン

これまでは道端でよく見かける草花を紹介してきましたが、
今回は日本を代表する野生ランの一つである「シュンラン」をご紹介します!
ラン科シュンラン属の多年草であり、北海道から九州に広く分布しています。
里山の雑木林など、落葉樹が多く、日がよく当たる林床に自生していることが多く、春の雪解けとともにつぼみを膨らませます。その名の通り、春に花が咲くことから「春蘭(シュンラン)」とよばれています。

シュンランは花がうつむき気味に咲いているため、上からでは花の姿を確認しづらく、ただの草のような見た目に見えますが、少し下からのぞくと、美しくも可愛らしい可憐な花が見られます。
この一見控えめな花も相まって「知っていなければ見えない」という、自然観察あるあるな体験ができる代表的な植物でもあるのです!
みなさんもさがしてみてください👀

うつむくように花を咲かせる姿が、楚々とした野花のような風情を感じさせるため、江戸時代から古典園芸植物のひとつとして親しまれていて、育種・栽培され、園芸種も豊富にあります。
そんなシュンランですが、近年は放置林の増加による林床照度の減少や土壌環境の変化により個体数が減っています。

群馬県では絶滅危惧II類に指定され、絶滅の危険が増大している種とされています。

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