株式会社山梅
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こんな生物や植物が共存REPORT

2026.03.13

小さな春③:ホトケノザ

前回に続いて谷戸ビオトープの春をご紹介します!
今回は、紫色の可憐な花を咲かせる「ホトケノザ」
前回のヒメオドリコソウと同じシソ科オドリコソウ属の越年草です。
そのため両者はとても似ていて、混同して覚えている方も多いのではないでしょうか。
見分けるポイントは「葉」です。
茎に対生する葉が丸く広がり、その上に花が咲く様子が蓮華座と仏像を連想させることからこの名がつきました。
(ヒメオドリコソウの葉はスペード型です♠️)

花には甘い蜜があり、こどもの頃に吸っていた方もいるのではないでしょうか☺
種にも甘い仕掛けがあり、アリの好む成分が含まれており、アリが餌として巣まで持ち運び、子孫を残します。
それ以外にも、花粉を運んでくれる昆虫に効率的に花粉をつけられるような花のつくりや、閉鎖花といって花びらを開かせずに受粉から結実を行う花の仕組みをもっています。
オオイヌノフグリ・ヒメオドリコソウ同様に外来種であり、海外から日本に定着できた実力の持ち主。
さすが生き残るための戦略に長けていますね。

次回の春は、在来のお花を紹介します🌸

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