
ぽかぽか陽気が心地よい春めいた日ですね。
暦上は雨水(うすい)となり、雪や氷が解けて水となる時期で、寒さのピークを過ぎ、気温が徐々に上がり始める節気です。
こんな日はお散歩がぴったり。
谷戸ビオトープを見てみると小さな春がおとずれていました🌸

今回見つけた花は「オオイヌノフグリ」
水色の花がかわいらしいオオバコ科クワガタソウ(ベロニカ)属の越年草です。花は一日花で、日が昇ると開き、日が陰ると閉じてしまいます。
身近な場所で見かける春の野草として人気がありますが、実は日本の固有種ではなくヨーロッパ原産の外来種になります。
イヌノフグリという日本在来種の植物に似ていて、それよりも花や草姿が大きいことから“オオイヌノフグリ”といいます。
オオイヌノフグリには生き残る術に長けています。
①あまり花のない早春に咲き、良く目立つ花は虫を誘惑する虫媒花
②虫が来なかった場合でも、自家受粉するというスゴ技を持っている
だから確実に種子をつくることができる。
さらに実は熟すと十数個の種子を地面にこぼし、泥と共に靴の裏などについて新しい場所に運ばれる。
イヌノフグリは、オオイヌノフグリに押されるように数を減らしてしまい、絶滅危惧種にも指定されています。身近な場所ではあまり見かけることができなくなっています。
かわいい花の裏に隠された厄介者…。
谷戸ビオトープではひろがりすぎないように適宜に除草していきます!
次回も小さな春を紹介していきます~
